「新星」村竹ラシッドが男子110メートルハードルを制す「勝ち切ることを意識」 織田記念国際

2022年04月29日 14:41

陸上

「新星」村竹ラシッドが男子110メートルハードルを制す「勝ち切ることを意識」 織田記念国際
村竹ラシッド Photo By スポニチ
 【陸上織田記念国際 ( 2022年4月29日    エディオンスタジアム広島 )】 男子110メートルハードルの決勝が行われ、村竹ラシッド(順大)が13・55をマークして優勝した。
 向かい風1・5メートルのコンディションの中、スタートから勢いに乗って先頭でゴールを駆け抜けた。レース後は「個人的にはまとめられたと思う。今日はタイムは狙えないと思っていた。勝ちきることを意識した」と振り返った。

 日本記録保持者の泉谷駿介(住友電工)は予選を突破したが、決勝は棄権した。

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