石川遼 何かが起きる和合 今年は珍し全18ホールパー「思っているより飛んでいる」

2022年04月29日 13:22

ゴルフ

石川遼 何かが起きる和合 今年は珍し全18ホールパー「思っているより飛んでいる」
<中日クラウンズ・第2日>3番、ティーショットを放つ石川遼(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【男子ゴルフ 中日クラウンズ第2日 ( 2022年4月29日    名古屋GC和合C )】 男子ゴルフの中日クラウンズ第2日は29日、愛知・名古屋GC和合Cで行われたが、12時23分、降雨によるコンディション不良のため中断になった。53位から出た石川遼(30=CASIO)は18番グリーン上で中断のホーンを聞いたが、何とか2パットで上がった。スコア70で通算イーブン、ホールアウト時点で予選通過圏内の55位だった。
 石川としては珍しい18ホールすべてパー。ティーショットはほぼフェアウエーをとらえ、パーオン率も高かったという。懸案だったアイアンの距離感の問題で、なかなかバーディーチャンスにはつかなかったが「(アイアンは)オーバーが多かった。自分が思っているより飛んでいるなという感じ。自分としてはいい材料と捉えている。これに慣れていけば、夏か秋にはまた違ったゴルフができるんじゃないかな」と前向き。もちろん予選通過を確実にするためにバーディーは欲しかったが、「ボギーになることもある。そうすると取り返さないといけない。パープレーで耐えていけば分からない」と耐えるゴルフでしのいだ。

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