日本勢唯一の決勝R進出、古江彩佳は通算2オーバーで後退「風が読み切れなくて…」

2022年05月01日 09:03

ゴルフ

日本勢唯一の決勝R進出、古江彩佳は通算2オーバーで後退「風が読み切れなくて…」
古江彩佳(AP) Photo By AP
 【米女子ゴルフツアー パロスバーデス選手権第2日 ( 2022年4月30日    カリフォルニア州パロスバーデスGC=6258ヤード、パー71 )】 日本勢で唯一、決勝ラウンドに進んだ古江彩佳(21=富士通)は1バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの「75」で回り、通算2オーバーでホールアウトした。18位でスタートした第3Rだったが、現時点で56位と後退している。
 1番でバーディー発進したものの、風の影響から縦の距離感に苦しみ、8番では第2打がグリーン手前のバンカーにつかまってダブルボギー。9番でもボギーを叩き、前半で4つスコアを落として折り返すと後半は全てパーで回った。

 ホールアウト後、中継局WOWOWのインタビューに応じ「きょうのゴルフ自体はショット、パットも真っすぐ打ててたんですが、風が読み切れなくてアンラッキーもあり、うまくスコアメークできなかったです。後半はよく耐えたなと思います。明日も自分を信じるだけです」などと話した。 

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