リーグワンPO進出4チームが内定 トヨタは最終節中止で涙
2022年05月06日 14:42
ラグビー
ラグビーリーグワンは6日、最終節として7日に開催予定だったトヨタ（旧トヨタ自動車）―東京SG（旧サントリー）戦（パロ瑞穂ラ）を中止すると発表した。トヨタ側に新型コロナウイルス陽性者が複数確認され、他の選手への感染および、濃厚接触の疑いがあり、当該試合の試合登録に必要な選手がそろわないことが確定したため。当該試合の再試合は行われない。
現在5位のトヨタは10勝5敗で勝ち点46。4位のBL東京（旧東芝）とは同3差で、最終節に勝利すれば、上位4チームによるプレーオフ（PO）進出の可能性を残していた。
だが、最終節の中止により、トヨタのPO進出の可能性はなくなり、BL東京の進出が内定した。既に首位の東京SG、2位の東京ベイ（旧クボタ）、3位の埼玉（旧パナソニック）がPO進出を決めており、BL東京を加えた4チームでリーグワン初代王者を争うことになる。
▽リーグワンの勝ち点 基本は勝利で4点、引き分けで2点、負けは0点。ただし、3トライ差以上の勝利にはボーナスポイントとして1点が加点され、7点差以内の負けは1点が付与される。新型コロナの影響などによる試合中止は、双方のチームに責任がなければ双方に2点。一方のチームに責任が生じた場合は0点、相手には5点が入る。
だが、最終節の中止により、トヨタのPO進出の可能性はなくなり、BL東京の進出が内定した。既に首位の東京SG、2位の東京ベイ（旧クボタ）、3位の埼玉（旧パナソニック）がPO進出を決めており、BL東京を加えた4チームでリーグワン初代王者を争うことになる。
▽リーグワンの勝ち点 基本は勝利で4点、引き分けで2点、負けは0点。ただし、3トライ差以上の勝利にはボーナスポイントとして1点が加点され、7点差以内の負けは1点が付与される。新型コロナの影響などによる試合中止は、双方のチームに責任がなければ双方に2点。一方のチームに責任が生じた場合は0点、相手には5点が入る。
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