ウッズ初日は74で99位 出だし好調も右脚の痛み再発 アイアン不調で四苦八苦

2022年05月20日 07:55

ゴルフ

ウッズ初日は74で99位 出だし好調も右脚の痛み再発 アイアン不調で四苦八苦
初日は4オーバーの74に終わったウッズ(AP) Photo By AP
 【米男子ゴルフツアー 全米プロ選手権 第1日 ( 2022年5月19日    オクラホマ州 サザンヒルズCC=7556ヤード、パー70 )】 この大会を過去4回制しているタイガー・ウッズ(46=米国)は10番からスタートしていきなりバーディーを奪取。14番でもスコアをひとつ伸ばしたものの、15番をボギーにすると、18番(パー4)ではフェアウェーから放った第2打をバンカーに入れたあとクラブを叩きつけた。
 このショットのあとから、2021年2月の交通事故で複雑骨折した右脚をわずかにひきずり始め、後半のインに入ると5つのボギーを叩き、上がり2ホールとなった8番と9番でもスコアを落とした。

 結局、3バーディー、7ボギーの4オーバー74でホールアウト。ウッズは「いいスタートを切ったのにそれが続かなかった。痛みがあって負荷をかけられない。歩いても痛い」と、万全の状態ではないことをを認めた。

 「グリーンにボールを乗せることに苦労したし、アイアンのミスショットも何度も犯してしまった。イライラする1日だ」と語ったように、パーオンしたのは18ホール中7ホールのみ。フェアウェーは14ホール中10ホールでキープしたにもかかわらず、アイアンの不調でそこから手間取るラウンドとなってしまった。

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