1差V圏内だった宇良が左足関節ねん座で休場 13日目の阿炎戦で気にする様子も

2022年05月21日 12:14

相撲

1差V圏内だった宇良が左足関節ねん座で休場 13日目の阿炎戦で気にする様子も
前日13日目の阿炎戦、押し出しで敗れた宇良(左) Photo By スポニチ
 【大相撲夏場所14日目 ( 2022年5月21日    東京・両国国技館 )】 東前頭6枚目の宇良(29=木瀬部屋)が14日目から休場することになった。この日「左足関節捻挫。2022年5月21日受傷 上記にて3週間の休場を要する」の診断書を日本相撲協会に提出した。
 13日目は阿炎に押し出しで敗れ、土俵下に落ちた時に左足を痛めた様子を見せていた。取組後は「気にしてないです」と話していた。

 13日目を終えて9勝4敗。首位を1差で追走しており、優勝の可能性を残していた。

 宇良の休場は、十両で途中休場した昨年春場所以来13度目。14日目の対戦予定だった若隆景は不戦勝で8勝6敗とし勝ち越しを決めることとなる。

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