カド番・御嶽海ぶっつけ本番「取ってみないと分からない」右肩の回復具合は「未知です」

2022年07月08日 14:33

相撲

カド番・御嶽海ぶっつけ本番「取ってみないと分からない」右肩の回復具合は「未知です」
出羽海部屋で稽古を行った御嶽海(左)=代表撮影 Photo By スポニチ
 大相撲の大関・御嶽海(29=出羽海部屋)が8日、愛知県犬山市の同部屋で立ち合いの確認などの調整稽古を行った。
 初めてのカド番で迎える名古屋場所(10日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)へ「正直取ってみないと分からない」と胸中を明かした。これまで申し合い稽古は行っておらず、このまま場所へ臨む。夏場所初日に痛めた右肩の回復具合については「大丈夫です、としか言いようがない。相撲は取れるという感じ」としながらも「未知です。ぶっつけなので」と不安は隠しきれない。

 ぶっつけで初日を迎えることは過去にもあり「焦っても仕方ない。ケガしているわけですから」とあまり悲観はしていない。正念場となる名古屋場所へ「気合入れて頑張ります」と言葉少なに決意を語った。

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