畑岡奈紗が日本人トップの11位 次戦は韓国、日本ツアー転戦へ「アジアシリーズを楽しみたい」

2022年10月03日 08:57

ゴルフ

畑岡奈紗が日本人トップの11位 次戦は韓国、日本ツアー転戦へ「アジアシリーズを楽しみたい」
畑岡奈紗(AP) Photo By AP
 【米女子ゴルフツアー  LPGAボランティア・アメリカ最終日 ( 2022年10月2日    米テキサス州オールドアメリカンGC=6517ヤード・パー71 )】 8打差の21位から出た畑岡奈紗(23=アビームコンサルティング)が5バーディー、1ボギーの67とスコアを伸ばし、通算7アンダーで日本人最上位の11位で終えた。7番パー3ではチップイン、9番では長い距離のパットを沈めた。6番から怒濤(どとう)の4連続バーディーを決めるなど前半だけで5つスコアを伸ばすチャージを見せた。後半はしのぐ展開となったが、ショット、パットともらしさを見せた。
 中継局WOWOWのインタビューでは「前半は凄くいい流れで、いい距離のパットも入ってくれた。後半は1つもバーディーを取れなかったのは残念でしたが、ショットのミスは11番だけ」などと明るい表情で話した。次週はオフに充て、次戦は20日開幕のBMW女子選手権(韓国)に出場、その後は日本ツアーに参戦する予定。「久々のアジアシリーズを楽しみたい」と話した。

 チャーリー・ハル(26=英国)が通算18アンダーでツアー2勝目を飾った。古江彩佳(22)は通算5アンダーで20位、笹生優花(21)はイーブンパーの42位、上原彩子(38)は通算11オーバーで78位だった。

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