元白鵬の宮城野親方が自身8枚目のギネス認定証獲得 大相撲ファン感謝祭で手形早押しに挑戦

2022年10月06日 16:30

相撲

元白鵬の宮城野親方が自身8枚目のギネス認定証獲得 大相撲ファン感謝祭で手形早押しに挑戦
<大相撲ファン感謝祭2022>手形早押しのギネス記録に挑戦する宮城野親方(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 大相撲ファン感謝祭が6日、東京・両国国技館で始まった。ファンに向けた感謝祭は、「日本相撲協会設立80周年記念 大相撲ふれあい感謝祭」と題して開かれた05年以来17年ぶり。あす7日までの2日間開催で行われる。
 オープニングセレモニー後に行われた「手形早押しギネス挑戦」では、宮城野親方(元横綱・白鵬)が1分間で104枚の手形を押してギネス記録に認定された。予選を勝ち抜いた横綱・照ノ富士(30=宮城野部屋)と大関・御嶽海(29=出羽海部屋)の2人も挑戦。85枚以上で世界新記録達成だったが、照ノ富士は74枚、御嶽海は75枚に終わった。

 相撲で数々の大記録を樹立してきた大横綱は、ここでも負けず嫌いを発揮。「出た以上は2人には負けたくない」と気合を入れて臨み、ラスト10秒で猛スパートをかけるなど本気を出して世界記録を大幅に更新した。「久しぶりに良い緊張感を味わえました」と満足顔。「やっぱり勝負だからね」と笑顔を見せながら勝負師らしさものぞかせた。

 同親方はこれまでに7枚のギネス認定証を持っていた。15年に幕内優勝回数、幕内全勝優勝回数の2つで獲得。昨年の現役引退後にその2つを更新し、さらに横綱在位期間、幕内勝利数、通算勝利数の3つも追加した。これで自身8枚目。「末広がりの8。勝ち越しの8。縁起が良い」とご満悦の様子だった。

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