松山 ZOZOチャンピオンシップ連覇へ「挑戦できるのは僕だけ。早く優勝したい」
2022年10月12日 04:40
ゴルフ
日本開催の米ツアー競技、ZOZOチャンピオンシップは13日、千葉・習志野CCで開幕する。前回大会覇者の松山英樹（30＝LEXUS）が11日、公式会見に臨み、連覇への意気込みを語った。この日はスポット参戦となったプロコーチの黒宮幹仁氏も見守る中、イン9ホールを回って調整した。
最終18番に立った瞬間、脳裏に1年前の光景がよみがえった。100人を超す大ギャラリーを引き連れた練習ラウンド。松山は「18番の2打目を打ってからの歓声を思い出します」と言った。13番では2メートル、17番でも1・5メートルにつけるなど正確なショットで観衆を沸かせると「連覇に挑戦できるのは僕だけ」と力を込めた。
今回、プロコーチの黒宮氏がスポット参戦でチームに加わり、練習に同行する。従来からコーチを務める目澤秀憲氏とは親交が深く、畑岡奈紗らも指導する。ショットからパターまで動画も撮影しながら見守った。「意見はもらっています」と松山。良いと思うものは全て吸収する構えだ。
ギャラリーの中には畑岡もいた。特にバンカーやグリーン周りでは目を皿にしても「全然盗めませんでした」と笑い、観客の多さには「練習でこんなにいるなんて」と圧倒されていた。期待を一身に背負う日本男子のエースは「早く優勝したい。それがここなら最高」と日本での連覇に力を込めた。
今回、プロコーチの黒宮氏がスポット参戦でチームに加わり、練習に同行する。従来からコーチを務める目澤秀憲氏とは親交が深く、畑岡奈紗らも指導する。ショットからパターまで動画も撮影しながら見守った。「意見はもらっています」と松山。良いと思うものは全て吸収する構えだ。
ギャラリーの中には畑岡もいた。特にバンカーやグリーン周りでは目を皿にしても「全然盗めませんでした」と笑い、観客の多さには「練習でこんなにいるなんて」と圧倒されていた。期待を一身に背負う日本男子のエースは「早く優勝したい。それがここなら最高」と日本での連覇に力を込めた。
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