男子100キロ級・飯田「頭の中が真っ白」涙の2回戦敗退 鈴木桂治監督も「厳しい結果」

2022年10月12日 04:47

柔道

男子100キロ級・飯田「頭の中が真っ白」涙の2回戦敗退 鈴木桂治監督も「厳しい結果」
男子100キロ級2回戦で敗れ、引き揚げる飯田健太郎(共同) Photo By 共同
 【柔道世界選手権第6日 ( 2022年10月11日    ウズベキスタン・タシケント )】 男子100キロ級3回戦敗退の昨年に続くメダルなしに、飯田の目は涙でにじんだ。2回戦は中盤に内股で技ありを奪うも、再び得意技を掛けたところを完璧に透かされ背中から畳に落ちた。「完全に自分のミスで投げられた。結果でしか自分が代表に選ばれた意味を証明できないと言い聞かせて練習してきた。頭の中が真っ白」とうなだれた。東京五輪王者のウルフ・アロンを追う立場。見せ場なくパリ五輪代表争いでも大きな失点となり、鈴木桂治監督も「厳しい結果。監督としてもふがいない」と話した。

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