大迫傑 力走5位!現役復帰後初マラソンで2時間11分31秒 鎧坂が6位 NYシティー
2022年11月07日 01:19
マラソン
25キロ地点でもドナシメントが1時間13分29秒でトップ通過し、追走集団からは鎧坂が1時間15分53秒で5位に浮上し、大迫は1時間16分00秒で8位の通過。30キロ地点ではドナシメントが1時間29分09秒でトップ通過。鎧坂は1時間31分11秒で6位、大迫は1時間31分29秒で8位通過だった。
32キロ過ぎ、トップを独走していたドナシメントが突然足を引きずるようにして倒れ込み棄権するというアクシデント。替わってトップに立ったのはケニアのチェベット。35キロ地点を1時間45分46秒でトップ通過した。鎧坂は1時間47分26秒で5位、大迫は3秒差の6位とほぼ並ぶようなかたちで通過した。40キロ地点ではトップのチェベットが2時間1分44秒、大迫は2時間4分08秒で5位に浮上、鎧坂が2時間4分42秒で6位通過だった。
最終的に大迫は2時間11分31秒の5位でゴール。鎧坂は2時間12分12秒で6位だった。優勝はチェベットで2時間8分41秒だった。
大迫は東京五輪後に一度は引退したが、今年2月に現役復帰を表明。6月に復帰後初のレースとなる5000メートルを走り、13分30秒23をマークした。
マラソンは五輪以来で、自身のツイッターに「フレッシュに、また一から何かをつくり上げていく厳しさ、それ以上のワクワクを感じながら当日に向かっていきます」と意気込みを記していた。
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