ウィザーズが連敗を3で阻止 ポルジンギスが自己最多の41得点 八村は5試合連続で欠場
2022年11月29日 11:37
バスケット
221センチのポルジンギスは31分出場してフィールドゴール(FG)を18本中12本(うち3点シュートは10本中6本)、フリースローは11本すべて成功。第4Qの7分11秒に3点プレーを成立させたところで41得点となり、ニックス時代の2017年11月5日のペイサーズ戦でマークしていた自己最多記録(40得点)を5シーズンぶりに更新した。
ブラドリー・ビール(29)は22得点、2試合ぶり復帰のカイル・クーズマ(27)は23得点。3試合連続で20%台だったチームの3点シュート成功率は、11月16日のサンダー戦(50・0%)に次ぐ今季2番目の48・4%(31本中15本)に達した。また142点は今季のチーム最多得点となった。
ティンバーウルブスは10勝11敗。2020年ドラフトで全体トップに指名されたアンソニー・エドワーズ(21)が29得点、ベンチから出たジェイレン・ノウェル(23)がを稼いだものの、5連勝のあと3連敗を喫して黒星が1つ先行した。今季21・4得点をマークしていたカールアンソニー・タウンズ(27)は第3Qに右脚を痛めてダウン。プレー続行不能となってロッカールームに引き揚げた。
なおウィザーズは30日には敵地ブルックリン(ニューヨーク州)でネッツと対戦する。