55年ぶり参戦も…立大 往路最下位20位 上野監督「もどかしい」

2023年01月03日 05:05

駅伝

55年ぶり参戦も…立大 往路最下位20位 上野監督「もどかしい」
5区・相沢(右)にたすきを渡す立大4区・馬場(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【第99回東京箱根間往復大学駅伝 往路 ( 2023年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町 5区間107・5キロ )】 箱根路に、古豪・立大が帰ってきた。実に55年ぶりに江戸紫のタスキをつないだが、最下位の20位で折り返した。1区の林(2年)が終盤で集団から離されて18位通過。そのまま推移したが、山上りの5区・相沢(1年)が区間20位で順位を落とした。途中棄権はなくたすきをつないだが、中大時代に箱根路を沸かせた上野裕一郎監督(37)は「55年ぶりに出られたことは凄く良いけど、もどかしい気持ちもある」とほろ苦いデビューとなった。
 トップ駒大とは15分41秒差で、復路は芦ノ湖を午前8時10分に一斉スタートとなる。指揮官は「復路はみんなに頑張ってもらって、少しでも来年出てきたら面白いなと思えるような走り方をしてほしい」と話した。

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