【箱根駅伝6区】青学大が山下りで大苦戦!小涌園前で駒大との差が3分30秒に 復路スタートは2分3秒

2023年01月03日 08:31

駅伝

【箱根駅伝6区】青学大が山下りで大苦戦!小涌園前で駒大との差が3分30秒に 復路スタートは2分3秒
青学大・原監督 Photo By スポニチ
 【第99回東京箱根間往復大学駅伝 復路 ( 2023年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間109・6キロ )】 急カーブを高速で一気に駆け下りる山下りの6区(箱根芦ノ湖~小田原中継所、20・8キロ)は、ペース配分、スタミナ、体温調節など総合力が試される。
 往路優勝の駒大は当日変更の伊藤蒼唯(1年)、30秒差でスタートした中大は若林陽大(4年)、駒大と2分3秒差の青学大は西川魁星(4年)が駆けた。5・1キロの芦之湯のチェックポイントでは駒大が中大に43秒差、青学大と2分35秒差と差を広げた。

 9・1キロの小涌園前では駒大と中大が45秒差。駒大と青学大との差は3分30秒となった。

 往路のレース後、青学大の原監督は「危険水域は1分半と考えていた」と誤算を口にしていたが、危険水域のはるか先に突入しようとしている。

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