【高校ラグビー】京都成章の湯浅泰正監督が退任を電撃発表 後任は関崎大輔コーチ
2023年01月05日 16:15
ラグビー
今年で教員生活36年目。就任時は伏見工、花園、東山などが京都の頂点を目指し、しのぎを削っていた。「京都で優勝すると言って、笑われたところから始まった」。01年に花園初出場を果たすと、第94回大会から9大会連続出場を継続中。現在は完治しているが、49歳の時にステージ4の咽頭がんを患ったこともあった。
最高成績は第100回大会の準優勝。日本一には惜しくも届かなかったが「死にかけた人間が、(頂点まで)もうちょっとのところまで子どもたちが連れてきてくれた。感謝しかないです」と何度も声を詰まらせ、悲願を後進に託した。
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