大阪エヴェッサ 猛追及ばず連勝5でストップ 指揮官完敗にガックリ「リズムつかめなかった」

2023年01月11日 22:04

バスケット

大阪エヴェッサ 猛追及ばず連勝5でストップ 指揮官完敗にガックリ「リズムつかめなかった」
会見で試合を振り返るフィッシャーHC Photo By スポニチ
 【Bリーグ 2022―23シーズンB1第17節   大阪エヴェッサ74―86広島ドラゴンフライズ ( 2023年1月11日    おおきにアリーナ舞洲 )】 大阪エヴェッサの猛追及ばず、連勝は5でストップした。昨年12月4日の対戦では白星をもぎ取った広島戦だったが、やはり西地区1位の試合運びのうまさには脱帽するほかなかった。
 マティアス・フィッシャーHC(ヘッドコーチ)(51)は「広島がすごくいい試合をした。すごくアグレッシブで、われわれはリズムをつかむことができなかった。この試合を分析して次につなげなければならない」と完敗を認めざるを得なかった。

 16年にBリーグが発足してから過去5度5連勝をマークしたことがあったが、6連勝の壁が破れない。この日は第1Qでの21点ビハインドが大きく響いてしまった。試合開始から広島に7連続得点を許した。大阪の初得点は、開始から5分以上経ってしまっていた合田怜(29)の3ポイントシュート。第1Q終了間際にショーン・オマラ(27)の連続得点で態勢を立て直すのがやっとの有様だった。

 それでも第2Qから反撃開始。ゴール下を制圧したオマラがダンクを決め、途中は6連続で大阪が得点するなど連勝中の勢いは見せつけた。第4Qに一時は5点差まで迫ったが、ここまでだった。

 4本の3ポイントを決め12得点を挙げた合田がマン・オブ・ザ・ゲームに選出された。

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