八村塁レイカーズ移籍を地元紙が評価「賢明な一手」 リバウンドにも期待「悩み解消してくれるはず」

2023年01月24日 18:06

バスケット

八村塁レイカーズ移籍を地元紙が評価「賢明な一手」 リバウンドにも期待「悩み解消してくれるはず」
トレードでレイカーズに移籍することになったウィザーズの八村(AP) Photo By AP
 米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)は24日、プロバスケットボールNBAでウィザーズからレイカーズに移籍することが発表された八村塁(24)について「大ヒットではないが賢明な一手」と報じた。
 4季目となる八村は右足首のけがで一時離脱するなど今季先発出場がなく、30試合の出場で1試合平均13得点、4・3リバウンドを記録。21日のマジック戦では自己最多に並ぶ30得点をたたき出すなどチームに貢献したが、レイカーズとのトレードが決定した。

 同紙はこのトレードについて「レイカーズは八村のサイズを評価しており、チームの悩みであるリバウンドを解消してくれるように望んでいる。彼はセカンドユニットを助けるはずだ」と報道。「今オフには制限付きのFAとなるが、長期的な契約を維持する意向もある」と伝えた。

 レイカーズにはリーグを代表するスーパースター、レブロン・ジェームズ(38)が所属しており、ウィザーズ時代のチームメートだったトーマス・ブライアント(25)、トロイ・ブラウンJR(23)、ラッセル・ウエストブルック(34)の3人も在籍。

 だが、同じく主力フォワードのアンソニー・デービス(29)が脚の故障で12月16日以降の試合を欠場中。ここまで22勝25敗の西地区全体12位と苦戦しており、反撃への“切り札”として活躍に期待が高まる。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2023年01月24日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム