高梨沙羅 表彰台独占の快挙から一夜「こんなに気持ちが昂ったのは初めて」と心境 フォロワーもらい泣き

2023年02月06日 16:36

ジャンプ

高梨沙羅 表彰台独占の快挙から一夜「こんなに気持ちが昂ったのは初めて」と心境 フォロワーもらい泣き
W杯第17戦で日本女子史上初の表彰台独占の快挙を成し遂げた(左から)2位の丸山、6年ぶり優勝の伊藤、3位の高梨(AP) Photo By AP
 スキージャンプの高梨沙羅(26=クラレ)が6日、自身のインスタグラムを更新。5日夜にドイツ・ビリンゲンで行われた女子W杯個人第17戦で日本勢が初めて表彰台を独占したことに「こんなに気持ちが昂ったのは初めてかもしれません」と喜びをつづった。
 W杯個人第17戦では、伊藤有希(28=土屋ホーム)が1回目に137メートル、2回目に135・5メートルの大ジャンプをそろえ、合計233・3点で、17年3月以来6季ぶり6度目の優勝。丸山希(24=北野建設)が初のW杯表彰台となる2位、高梨は歴代最多を更新する通算115回目の表彰台となる3位に入り、3人で歴史的快挙を成し遂げた。

 高梨は3人がトロフィーを手に並ぶ画像をアップし、「数万人の大観衆の中で皆んなで表彰台に乗れたこと、見た景色 競技をしてきた中でこんなに気持ちが昂ったのは初めてかもしれません」と一夜明けての心境を投稿。「なんと日本チーム全員がtop10入り!」と勢藤優花(ヤマチューン)も10位に食い込んだことに触れ、「そして、世界ジュニア選手権、日本チームの活躍に沢山のパワーを頂き飛ぶことが出来ました この場に立つ為に支えてくださった皆様、応援してくださった皆様ありがとうございました」と感謝のメッセージを送った。

 フォロワーからは祝福のコメントが殺到し、「おめでとう。感動した。ありがとう」「皆さんが喜ぶ姿をみてもらい泣きしました」「次こそ真ん中の沙羅ちゃんが見たい」「快挙!おめでとう これから何度もやりましょう!」「チームJAPAN最高」などの声が届いた。

おすすめテーマ

2023年02月06日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム