池江璃花子が100mバタフライで2位 復調へ「今は無理をしないことを考えている」
2023年02月18日 19:31
競泳
【競泳コナミオープン第1日 （ 2023年2月18日 東京辰巳国際水泳場 ）】
100メートルバタフライに出場した池江璃花子（ルネサンス）は58秒56で2位だった。本調子ではない状態が続いており「焦らないことを意識した。前半のストローク数が後半のバテに影響する。とにかくストローク数を増やさず速い動きで泳げれば」というテーマで泳いだ。
夏の世界選手権選考を兼ねる4月の日本選手権（東京アクアティクスセンター）が近づいている。100メートルバタフライについては「いかに速く楽に気持ちよく泳げるかがこれからのポイント」と語った。
「昔みたいな自信は全くない。なんで自分がこんな弱いんだろうと、自分が凄く嫌になる」とも打ち明ける。「強い自分でいなきゃいけないと周りからは見られているから、そういうことを考える立場もあるが、今は無理をしないことを考えている。つらくなったら吐き出すようにしている」とし「常に1番ではなくて良いから、とにかく今は自分に必要なことをやって結果がダメならそれで仕方ないと思う。何が足りないかは毎回のレースで発見できている」と必死に前を向こうとしている。
「昔みたいな自信は全くない。なんで自分がこんな弱いんだろうと、自分が凄く嫌になる」とも打ち明ける。「強い自分でいなきゃいけないと周りからは見られているから、そういうことを考える立場もあるが、今は無理をしないことを考えている。つらくなったら吐き出すようにしている」とし「常に1番ではなくて良いから、とにかく今は自分に必要なことをやって結果がダメならそれで仕方ないと思う。何が足りないかは毎回のレースで発見できている」と必死に前を向こうとしている。
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