【米男子ゴルフツアー ジェネシス招待第2日 ( 2023年2月17日 米カリフォルニア州 リビエラCC=7322ヤード、パー71 )】
7カ月ぶりの公式戦となったタイガー・ウッズ(47=米国)は74とスコアを落とし、通算1オーバーでホールアウト。日没サスペンデッドのため14人がホールアウトできなかったが、暫定60位で予選カットライン上となっている。松山英樹(30=LEXUS)は通算2オーバーで暫定71位、中島啓太(22)は14番までプレーし、通算3オーバーで暫定83位につけている。
この日のウッズはゴルフよりも前日の第1ラウンドでの「行為」に批判が集中。謝罪することとなった。問題の場面は9番のティーショット後。ウッズは同じ組のジャスティン・トーマス(29=米国)に女性用生理用品のタンポンを手渡すとトーマスは即座に投げ捨てた。このシーンが映像で流され、大炎上となった。
ウッズは「私が何らかの形で誰かを不快にさせたのなら、申し訳なかった。いつもお互いにいたずらを仕掛けるんだ」と陳謝したが、米国メディア、SNSでも批判の声が殺到している。