ホークスが3シーズン目のマクミラン監督を解雇 球宴明けの後半戦の前に指揮官更迭
2023年02月22日 08:45
バスケット
スーパーソニックス(現サンダー)、トレイルブレイザーズ、ペイサーズなどで通算760勝(668敗)を挙げているマクミラン監督はホークスでは99勝80敗。シーズン途中での解雇はトレイルブレイザーズ時代(11年シーズン)に次いで2度目となった。
一方、レイカーズからジャズにトレードされたあと20日にバイアウト(早期解約)でFAとなっていたラッセル・ウエストブルック(34)は、球宴明けの後半戦の初戦となる24日にクリッパーズの一員として出場する運び。AP通信が複数の関係者の話として伝えているもので、ウェーバー明けとなる22日に正式にクリッパーズと契約すると見られている。これにより八村塁(25)が移籍してきたレイカーズの一員ではないものの、ホームコートは再び「クリプト・ドットコム・アリーナ」のままとなる。
球宴に9回選出され、レイカーズで2シーズン目を迎えていたウエストブルックは今季52試合に出場して(先発は3試合)15・9得点、7・4リバウンド、7・1アシスト。33勝28敗で西地区全体4位につけているクリッパーズではポール・ジョージ(32)、カワイ・レナード(31)の主力コンビに新たなベテランが加わることになった。
キャバリアーズからバイアウト(早期解約)でFAとなってケビン・ラブ(34)はヒートとの契約に合意。レイカーズからマジックにトレードされたあと解雇されていたパトリック・ベバリー(34)は、ブルズ入りする運びとなっている。