【カーリング混合ダブルス日本選手権第2日 ( 2023年2月22日 北海道・稚内市みどりスポーツパーク )】
1次リーグが行われ、強化委員会推薦のロコ・ソラーレの藤沢五月、SC軽井沢の山口剛史のペアが、関東ブロックの横山結、森本剛のペアを11―1で下し、初戦を白星で飾った。
藤沢は「良い入りができた。個人的には一番良い状態で入れている」と振り返り、山口も「コミュニケーションを意識してチーム作りをしている」と話した。試合前には、横山、森本組からお土産を渡されたようで「袋に文明堂と書いてあったので、たぶんカステラだと思います。おいしくいただきます!」と藤沢。午後6時30分からの2戦目に向け、思わぬご褒美もゲットした。
前回優勝のロコ・ソラーレの吉田夕梨花、TM軽井沢の松村雄太のペアも中部ブロックの三浦曜子、徳山真一のペアを14―2で退け、快勝発進。松村は「自分たちのペースでやれた」とし、吉田夕も「初戦にしては良い出来」と手応えを口にした。