寒い日に運動すると「体に悪い」って本当?気を付けたい3つのデメリット

2023年12月11日 09:00

寒い日に運動すると「体に悪い」って本当?気を付けたい3つのデメリット
外に出るのも億劫に感じるほど、一気に寒くなりましたね。外に出て運動している人にとっては、堪える季節になっているでしょう。でも、そもそも「寒い日に運動するのって体にどう影響する」のでしょうか? 『「寒い日の運動」は体に悪い […]

外に出るのも億劫に感じるほど、一気に寒くなりましたね。外に出て運動している人にとっては、堪える季節になっているでしょう。でも、そもそも「寒い日に運動するのって体にどう影響する」のでしょうか? 『「寒い日の運動」は体に悪いのか』という記事からピックアップしてご紹介します。

寒い日に運動しても大丈夫?

室内で筋トレや有酸素運動を行う場合は、問題ない場合が多いです。

しかし、外でランニングやワークアウトを行う場合、やや注意が必要です。冬のトレーニングに影響をもたらすのが「寒さ」。雨や雪などで天気が悪く、気温が低い日にトレーニングを行うと、血管や筋肉といった体に大きなストレスがかかります。

次に寒い日に外で運動する「デメリット」をご紹介します。

デメリット① ケガのリスクが高くなる

外気温が低いと、以下のことが起こる可能性が高まります。

  1. 筋肉が冷えて、血行が悪くなる
  2. 柔軟性が低下する
  3. 筋肉や関節のケガのリスクが高くなる

とくに起こりやすいケガが「肉離れ」です。瞬間的な力を発揮するダッシュや急激なストップ、動作の切り返しによって筋肉が傷ついてしまいます。

デメリット② 狭心症などの疾患リスクが高くなる

寒さによって、以下のことが起こる可能性が高まります。

  1. 交感神経が緊張する
  2. 血管が収縮し、血圧が上がりやすくなる
  3. 心臓への負担が増える
  4. 狭心症や心筋梗塞など重大な疾患リスクが高くなる

運動に不慣れな人が急に運動を始めた場合、とくに注意してください。

また、冬は乾燥しているので脱水症状にも注意が必要です。脱水症状は血液の粘性を高め、疾患のリスクをさらに高めます。

デメリット③ 古傷が痛む

寒くなると、以前ケガをしたことがある部分、いわゆる「古傷」が痛む人がいます。

古傷が痛む原因としては、寒さによる冷えや血行障害、気圧の変化による痛みを感じる神経への影響など、さまざまな要因が関係していると考えられています。

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デメリットを回避するには?

対策① ウォーミングアップを行う

暖かい室内と寒い屋外の気温差が、血圧の上昇に大きく影響します。そのため急に外に出るのではなく、軽く動いて体を温めてから外に出るようにしましょう。また、外に出た後も入念にウォーミングアップを行って、筋温を上昇させておきましょう。

体が温まったと感じても、筋温はそれほど上がっていないことが少なくありません。汗ばむくらいまで、しっかりウォーミングアップするように意識しましょう。

普段から血圧が高い人は、運動前にしっかり血圧を測定する癖をつけてください。血圧が高めな日は十分に注意し、運動強度を落としたり暖かい室内で行うなど、運動環境の変更・調整を行う必要があります。

対策② 水分補給を行う

水分補給も意識したいところです。水分は運動中に摂取するだけでなく、運動前から摂取するようにしましょう。

一度に大量に飲んでも、すぐには体内へ吸収できません。そのため、少量をこまめに摂取することが大切です。

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※本記事はMELOSで公開された記事『「寒い日の運動」は体に悪いのか。冬ランニングやトレーニングのメリット・デメリット』を再編集したものです。

<Edit:編集部>

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