渡辺雄太 八村塁の“進化”について「3Pシュートが彼の一つの武器になった。DFとすればやりにくい」

2024年04月22日 12:53

バスケット

渡辺雄太 八村塁の“進化”について「3Pシュートが彼の一つの武器になった。DFとすればやりにくい」
今季2度実現した渡辺雄太と八村塁(手前)の日本人対決(AP) Photo By AP
 NBAで日本人最長となる6季目を終えて来季からBリーグ入りを表明した渡辺雄太が22日放送WOWOW「NBAプレーオフ西1回戦 マーベリックスvsクリッパーズ第1戦」のゲスト解説として生出演した。現在プレーオフに出場しているレイカーズの八村塁の変化について語る場面があった。
 昨年同様にプレーイン・トーナメント初戦に勝って西の第7シードとなったレイカーズ。PO1回戦は昨年の西カンファレンス決勝で4連敗を喫した昨季王者のナゲッツとの対戦となった。

 レイカーズにとって、対ナゲッツは今季3度対戦も全て敗戦で、昨季プレーオフも含めて8連敗中で迎えた現地時間20日(日本時間21日)の第1戦だったが、チームは前半最大12点リードも後半に逆転されて103ー114でPO1回戦黒星発進となった。その中で八村は3Pシュート1本を含む7得点をマークした。

 渡辺は八村の進化について「昨シーズンのプレーオフからの3Pシュートが彼の一つの武器になった」という。「元々、ドライブなどは凄く上手な選手なので、そこに3Pシュートが加わったことで、ディフェンスとすれば止めるのが難しいというか選択肢が増えた分やりにくくなった。凄く伸び伸びプレーしている」と説明した。

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