【卓球】張本智和・早田ひな組“はりひな”準決勝敗退…“パリ前哨戦”で世界一の中国ペアに屈す

2024年05月08日 17:06

卓球

【卓球】張本智和・早田ひな組“はりひな”準決勝敗退…“パリ前哨戦”で世界一の中国ペアに屈す
張本智和・早田ひな Photo By スポニチ
 卓球の国際大会、サウジスマッシュが8日、サウジアラビアで行われ、混合ダブルスの張本智和(智和企画)早田ひな(日本生命)組が、準決勝で敗退した。
 21、23年世界選手権の決勝で対戦した世界ランク1位の王楚欽・孫穎莎(中国)組と激突。世界選手権ではともに0―3で敗れ、“はりひな”は2大会連続で銀メダルとなった。

 リベンジを期した一戦。第1ゲームは序盤の劣勢を盛り返してジュースに持ちこんだが、10―12で落とす。第2ゲームも9―11で奪われて後がなくなると、第3ゲームもジュースの末に屈し、またもストレート負けを喫した。

 21年東京五輪は水谷隼・伊藤美誠組が金メダルを獲得。“はりひな”に日本勢の五輪連覇が懸かるパリにも、王楚欽・孫穎莎組が出場してくる可能性は高く、最大最強のライバルになりそうだ。

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