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金谷拓実 史上初の大会連覇へ5アンダー首位発進 「良いプレーができた」

2024年06月06日 18:35

ゴルフ

金谷拓実 史上初の大会連覇へ5アンダー首位発進 「良いプレーができた」
金谷拓実 Photo By スポニチ
 【男子ゴルフツアー BMWツアー選手権森ビル杯第1日 ( 2024年6月6日    茨城県 宍戸ヒルズCC=7439ヤード、パー71 )】 国内メジャー今季初戦が開幕し、昨年覇者の金谷拓実(26=Yogibo)が6バーディー、1ボギーの66をマークし、5アンダーで金子駆大(21=フリー)、吉田泰基(26=東広野ゴルフ倶楽部)と並んで首位発進した。
 
 昨年覇者が尻上がりに調子を上げた。出だし1番で3パットのボギーが先行も、ここから6バーディーを積み上げた。最終18番パー4でのは残り185ヤードの第2打がピンの根元に直撃し、2メートルに寄ってバーディー締め。

 「前半はあまり良いプレーができていなかったし、ティーショットもあまりフェアウエーを捉えることができなかったのでチャンスも少なかった。後半はショットも少しずつチャンスが増えてきたので、良いプレーができた」と納得の表情だった。

 思えば1年前も、初日首位発進からの完全優勝で国内メジャー初制覇を飾った。2000年から始まって今年で24回目を迎えた今大会だが、連覇を果たした選手はいない。「初日で良いプレーができないと優勝するチャンも減ってくると思う。良いプレーができて、またチャンスも増えたんじゃないかと思う。たくさんバーディーを取って、とにかく優勝を目指してあと54ホールやるだけ」と気合十分に言った。

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