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重量挙げ宮本「銅メダルではなく、もっといい色を目指す」東京国際大で壮行会

2024年07月03日 19:35

重量挙げ

重量挙げ宮本「銅メダルではなく、もっといい色を目指す」東京国際大で壮行会
東京国際大主催の壮行会(右から三宅義信監督、宮本昌典、倉田信靖理事長、霞会(同窓会)の君野信太郎会長) Photo By スポニチ
 パリ五輪の重量挙げ日本代表でメダル獲得が期待される男子73キロ級の宮本昌典(27=東京国際大職)が4日、東京国際大川越第1キャンパスで同大主催の壮行会に出席した。
 東京五輪は大会前の体調不良も響いて7位だったが、今回は国際連盟の選考ランキングで3位。

 84年ロス五輪以来の重量挙げ日本男子のメダル獲得を目標に掲げ「緊張、プレッシャーはあるが、責任を持って戦って来たい。銅メダルではなく、もっといい色のメダルを目指す」と力を込めた。

 宮本と指導する三宅義信監督(84)は64年東京五輪、68年メキシコ五輪を連覇したレジェンド。「宮本選手が東京国際大に入って10年。山あり、谷あり、川ありだった。あせらず、くじけず、いばらず、一歩一歩伸びてきた。試合では欲を余計に出した人は負ける。どうやって自分に打ち勝てるか」と語った。

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