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「あまり食べられなくて…」日大出身の川渕一意 やせちゃって195キロに 最高体重は220キロ超

2024年07月09日 04:00

相撲

「あまり食べられなくて…」日大出身の川渕一意 やせちゃって195キロに 最高体重は220キロ超
新弟子検査を受検した日大出身の川渕一意(撮影・前川 晋作) Photo By スポニチ
 大相撲名古屋場所(14日初日、ドルフィンズアリーナ)の新弟子検査が8日、名古屋市内で行われた。
 昨年の国体覇者で幕下付け出し資格を持つ日大出身の川渕一意(22=木瀬部屋)は、最高体重220キロ超。この日の測定では、元幕内・山本山が17年前に記録した新弟子最重量の233キロには届かず195キロだった。「今までと違う環境であまり食べられなくて…」と苦笑いし「これからしっかり食べて大きくして」と増量を誓った。

 十両・朝紅龍の弟で幕下付け出し資格を持つ石崎涼馬(23=高砂部屋)と古田賢悟(23=二所ノ関部屋)はともに日体大出身で関脇・大の里の同期。受検した4人全員が体格基準をクリアし、内臓検査の結果を待って初日に合格が発表される。 (前川 晋作)

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