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坂本花織 26年ミラノ五輪が「集大成の場。次をラストに」 競技人生の区切りに初めて言及

2024年08月17日 04:40

フィギュアスケート

坂本花織 26年ミラノ五輪が「集大成の場。次をラストに」 競技人生の区切りに初めて言及
坂本花織 Photo By 共同
 フィギュアスケート女子で世界選手権3連覇中の坂本花織(24=シスメックス)が15日、イタリア北部バレーゼで取材に応じ、26年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪について「自分にとって集大成の場。次をラストに考えてやっていきたい」と話した。競技人生の区切りに言及するのは初。
 次回ミラノ五輪で日本代表の練習拠点となるバレーゼで合宿に参加。22年北京冬季五輪で個人銅メダル、団体銀メダルだったエースは「13歳で世界の舞台に出始めた。体力的にも限界にきているし、衰えが目に見えてきた」とし「次の4年を考えると、今に集中できなくなる。団体でも個人でも金メダルを狙っていきたい」と決意を示した。

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