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新十両・木竜皇「一応勝ち名乗りはできた」不戦勝での関取初白星は平成以降3例目の珍事 本人も驚き

2024年09月11日 16:46

相撲

新十両・木竜皇「一応勝ち名乗りはできた」不戦勝での関取初白星は平成以降3例目の珍事 本人も驚き
<大相撲秋場所4日目>勝ち名乗りを受ける木竜皇(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【大相撲秋場所4日目 ( 2024年9月11日    東京・両国国技館 )】 西十両13枚目の千代栄(34=九重部屋)の休場により、新十両・木竜皇(21=立浪部屋)が不戦勝で初白星を挙げた。
 思わぬ白星に「一応勝ち名乗りはできたので」と苦笑い。初日から3連敗を喫していただけに「白星が出たので、明日から切り替えて」と奮起を誓った。

 不戦勝自体が入門以来初めてだったという木竜皇。新十両力士が不戦勝で関取初白星を挙げるのは、2010年秋場所の栃乃若、2021年九州場所の朝乃若に続いて平成以降3例目の珍事で、本人も「珍しいですよね」と驚いていた。

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