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正代 4年8カ月ぶり初日から4連勝「慣れないこと、するもんじゃ…」 不思議発言の真意は?

2024年09月11日 19:25

相撲

正代 4年8カ月ぶり初日から4連勝「慣れないこと、するもんじゃ…」 不思議発言の真意は?
<大相撲秋場所4日目>若元春(右)をすくい投げで破った正代(撮影・松永 柊斗) Photo By スポニチ
 【大相撲秋場所4日目 ( 2024年9月11日    両国国技館 )】 東前頭4枚目の正代(32=時津風部屋)が平幕ではただ一人、4連勝とした。
 西前頭3枚目の若元春(30=荒汐部屋)を左四つで押し込んだ。ところが、土俵際から逆に押し返されたが、浅く差した左を強引にねじ込んでのすくい投げ。「捨て身だった。土俵際まで持って行ったときにこのままいくか迷った。(最初に)押し込んでいたので、振り抜くスペースができた」と逆転勝ちの要因を語った。

 4日目までの勝ちっぱなしは大関昇進、陥落を経験する前の20年初場所以来4年8カ月ぶり。「慣れないこと、するもんじゃないですね」。不思議なコメントのその意図とは…。

 「勝ってるとメッチャ疲れます。勝ち続けて負けたときがドンとくる」と得意の自虐的トークで報道陣を笑いに包んだ。

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