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サニブラウン、母校訪れ「武勇伝」自慢「物凄いやんちゃで…校長先生にお世話になった」

2024年10月16日 14:20

陸上

サニブラウン、母校訪れ「武勇伝」自慢「物凄いやんちゃで…校長先生にお世話になった」
母校・お台場港陽小を訪れたサニブラウン Photo By スポニチ
 陸上男子100メートルパリ五輪代表で世界選手権2大会連続ファイナリストのサニブラウン・ハキーム(東レ)が16日、母校である東京・港区のお台場学園港陽小を訪れた。子どもたちの前で昔を振り返り「物凄いやんちゃで…。それこそ校長先生に凄くお世話になった。みんなマネしないでください」と明かして笑わせた。
 「具体的に言えない」と言いながらも「繁華街に行って怒られたり、公園の公衆トイレの屋上に登って怒られたり…花火をやってて怒られた」とエピソードをポロリ。「その分、中高時代は大人しかったです。先生が怖かったので」と語った。

 小学生時代から100メートル12秒5をマークし、地元では負け知らず。「運動会のリレーでは、負けていて(グラウンド)半周ちょっとの差を追いついて勝った。それが一番の武勇伝です」と自慢話も披露した。

 母校の後輩たちに向け「その子が何に向いているか分からない。可能性を絞るんじゃなくて、いろんなことをやって、いろんなことを学んで、人として成長してくれたら」とメッセージを送ったサニブラウン。来年9月には国立競技場での世界選手権がある。「陸上に少しでも目を向けてもらいたい。陸上をもっともっと肌で感じてほしい」と語った。

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