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ダル 昨年上回る225奪三振 数字面でも進化の跡

2013年08月26日 06:00

野球

ダル 昨年上回る225奪三振 数字面でも進化の跡
<ホワイトソックス・レンジャーズ>7回を6安打2失点のダルビッシュ Photo By スポニチ
ア・リーグ レンジャーズ2―3ホワイトソックス
(8月24日 シカゴ)
 レンジャーズのダルビッシュが11三振を奪い、今季通算225奪三振とした。

 昨季は29試合で221奪三振だったが、4試合少ない25試合で昨年を超えた。1試合(9イニング)当たりの平均三振数も昨年の10・4から12・1にアップ。被安打や失点なども、ここまで昨季よりも少なく、数字面でも進化の跡を示しているが、本塁打数だけはすでに昨季を超えている。

 また、ダルビッシュは今季10度目の2桁奪三振を記録。ア・リーグでは04年のヨハン・サンタナ(ツインズ)以来で、レンジャーズの投手としては、89年のノーラン・ライアン(18度)に続く史上2人目の快挙となった。

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