和田監督に制裁金5万円 阪神球団、審判にも厳重注意

2013年08月26日 15:58

野球

 プロ野球の加藤コミッショナーは26日、中日―阪神16回戦(23日・ナゴヤドーム)で審判員への5分以上の抗議による遅延行為で退場処分を受けた阪神の和田監督に厳重注意と制裁金5万円を科した。
 和田監督は3回にマートンが放ったフェンス際の打球を右飛と判定されたことに対し、フェンスに当たってから捕球したと抗議を続けた。

 また、監督の退場後も黒田ヘッドコーチらが引き下がらず、試合が16分間中断したことに対し、栄村責任審判員と阪神球団に厳重注意、名幸、山本、石山の審判員3人に注意を科した。

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