青木 “ヤクルトの大先輩”稲葉氏激励に笑顔 キャンプ地で再会
2015年02月27日 05:30
野球
ジャイアンツ・青木がヤクルトの大先輩から激励を受けた。昨季限りで現役引退した稲葉篤紀氏（現日本ハム・スポーツ・コミュニティ・オフィサー）が、テレビ局の取材でキャンプ地を訪問。旧交を温め、新天地で背中を押された。
ヤクルト１年目の０４年と、０６、０９年ＷＢＣでチームメートだった。同じ左打ちの強打の外野手で、稲葉氏は０４年オフに一度はメジャー挑戦を目指した。青木の練習を見守り「４年目で落ち着き、キャンプにも慣れている。心細い中で頑張ろうとする姿は格好いい」と頼もしそうに目を細めた。
青木も「稲葉さんはいつ会っても爽やかなイメージ。去年引退されたとは思えない」と再会を喜び、力をもらった。打撃練習では右手だけ革手袋を着け、左手は素手で打ち込んだ。初の試みで「サンフランシスコは寒いので（手が）痛くなる」と夏場でもナイターの気温が１０度前後になる本拠地対策。公式戦では両手に着けるが、暖かいキャンプ地では素手で負荷を上げ、鍛えておく。
キャンプ２日目にしてケージ内で居残り特打を行うなど精力的。大先輩からのエールを背に、笑顔が絶えなかった。
青木も「稲葉さんはいつ会っても爽やかなイメージ。去年引退されたとは思えない」と再会を喜び、力をもらった。打撃練習では右手だけ革手袋を着け、左手は素手で打ち込んだ。初の試みで「サンフランシスコは寒いので（手が）痛くなる」と夏場でもナイターの気温が１０度前後になる本拠地対策。公式戦では両手に着けるが、暖かいキャンプ地では素手で負荷を上げ、鍛えておく。
キャンプ２日目にしてケージ内で居残り特打を行うなど精力的。大先輩からのエールを背に、笑顔が絶えなかった。
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