広島 丸、新井の連続適時打で2点先制 中10日ブランク関係なし

2016年10月12日 19:06

野球

広島 丸、新井の連続適時打で2点先制 中10日ブランク関係なし
<広・D>3回1死二塁、中越え適時二塁打を放った広島・丸 Photo By スポニチ
 【セ・リーグCSファイナルS第1戦 ( 2016年10月12日    マツダ )】 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージが12日、マツダスタジアムで開幕。広島が3回、DeNAからリードを奪った。
 初回、2回と得点圏に走者を置きながらもあと一本が出なかったが、3回先頭の田中が四球で出塁、菊池が犠打を決めて1死二塁とし丸の中越え二塁打、続く新井の右前打で2点を先制した。

 広島は今月1日のレギュラーシーズン最終戦から中10日での実戦となったが、リーグ優勝チームの実力を地元でいかんなく発揮した。

 ▼広島・丸(3回1死二塁、先制適時二塁打)打ったのはスライダー。1打席目にやられていたので、次の打席で打つことができてよかったです。

 ▼広島・新井(3回1死二塁、右前適時打)打ったのはスライダー。何とかランナーを還そうという気持ちで打席に入りました。

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