侍J青木 ただ一人の大リーガー「参加して良かったと思う」

2017年03月23日 05:30

野球

侍J青木 ただ一人の大リーガー「参加して良かったと思う」
<日本・米国>初回1死二塁、二ゴロに倒れる青木 Photo By スポニチ
 【WBC準決勝   日本1―2米国 ( 2017年3月21日    ドジャースタジアム )】 ただ一人の大リーガーとして参戦した侍ジャパン・青木は、自身3度目の世界一はつかめなかった。
 初回1死二塁の先制機では、二ゴロ。1点を追う8回2死二塁ではこの試合2つ目の四球を選んで筒香へつなげたが、得点は呼べなかった。打率は・182にとどまったものの、チーム最年長として要所で円陣を組んだり、経験を伝えたり、精神的支柱となった。「支えようと思っていたけど、支えられていたのは自分だったかもしれない。本当にいいチームだったと思うし、参加して良かったと思う」と最後もすがすがしい表情。小久保監督も「どんな状況であっても参加しますと言ってくれた。その心意気は非常に大きかった」と感謝した。

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