プロテクター付着“疑惑球” オークションで21万円超落札

2017年04月18日 08:45

野球

プロテクター付着“疑惑球” オークションで21万円超落札
プロテクターに付いたボールに苦笑いのモリーナ(AP) Photo By AP
 大リーグ屈指の捕手、カージナルス・モリーナの守備中にプロテクターに付着した球が球団のネットオークションに出品され、2015ドル(約21万7600円)で落札された。
 この球は6日のカブス戦で空振り三振を奪った時のもの。バウンドして胸部についたためモリーナが見失い、打者は振り逃げで一塁に生きた。試合後、粘着性物質の使用疑惑で物議を醸した。本人は原因は分からないとし「ばかな質問」と切り捨てた。大リーグ機構は調査の結果、違反はなかったとしている。

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