熊本地震後初の公式戦 巨人・立岡 地元で一塁から先制ホームイン

2017年04月18日 18:34

野球

熊本地震後初の公式戦 巨人・立岡 地元で一塁から先制ホームイン
<巨・ヤ>初回1死、左前打を放つ立岡。投手・山中 Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2017年4月18日    熊本 )】 昨年4月14日の熊本地震発生後、初めて熊本で行われたプロ野球公式戦で地元出身の巨人・立岡宗一郎外野手(26)が、チーム初安打をマークし先制の生還を果たした。
 初回1死で熊本県天草市出身のヤクルト・山中から三遊間を破るチーム初安打で出塁。2死となったものの、阿部の中前適時打で一塁から快足をとばし先制点を記録した。

 熊本市の藤崎台県営野球場では昨年、地震直後の4月19日に予定されていた巨人―中日戦が中止になっている。

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