清宮、高校通算110号 16打数目で待望の大会1号

2017年09月05日 23:59

野球

清宮、高校通算110号 16打数目で待望の大会1号
<日本・南アフリカ>4回2死、ソロ本塁打を放つ清宮 Photo By スポニチ
 第28回WBSC U―18ワールドカップ(W杯)は5日、カナダのサンダーベイで行われ、B組の侍ジャパン高校日本代表は1次ラウンド最終戦で南アフリカと対戦。主将の清宮幸太郎内野手(3年、早実)が4回の第3打席で高校通算110号となる右越えソロ本塁打を放った。
 「4番・指名打者」で出場。初回の第1打席は遊飛に倒れたが、3回の第2打席で左中間へポトリと落ちる二塁打を放ち、7―0で迎えた4回の第3打席、2死走者なしの場面で、真ん中外寄りのチェンジアップを右翼席に運んだ。16打数目に飛び出した今大会1号が節目の高校通算110号となった。

 ▼清宮の話 打った瞬間に行ったと思いました。きょうは自分の形で打てた。この感じで次もやりたい。

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