巨人 逆転CSへ!9回宇佐見同点2ラン&11回寺内サヨナラ3ラン

2017年09月05日 22:30

野球

巨人 逆転CSへ!9回宇佐見同点2ラン&11回寺内サヨナラ3ラン
<巨・中>延長11回、サヨナラ本塁打を放つ寺内 Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人11―8中日 ( 2017年9月5日    松本 )】 巨人がサヨナラで中日を下し、26年ぶりの長野県松本市での試合を勝利で飾った。3位DeNAも勝利したためゲーム差は変わらず1・5のまま。
 5―3とリードした7回に3番手・西村がまさかの5失点。逆転を許し、そのまま3点ビハインドで迎えた9回裏に2死二塁から長野が適時打で1点を返し、さらに途中出場の宇佐見が起死回生の同点2ランを放ち、試合を振り出しに戻した。

 同点の11回は先頭の亀井が右前打で出塁。続く長野のセーフティバントが成功し、福谷の暴投などで1死二、三塁とチャンスが拡大。途中出場の寺内がサヨナラ3ランを放って勝利を決めた。寺内の本塁打は13年以来4年ぶり。

 対中日戦の成績はこれで13勝8敗となり、4試合を残して今季のカード勝ち越しが決定した。10回から2イニングを無失点に抑えたカミネロが3勝目を手にした。

 一方の中日は7回に一挙5点を奪い逆転に成功したが、守護神の田島が3点差を守りきれず。10回から登板した福谷が今季初黒星。

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