ロッテ 延長にもつれこむ総力戦制し連敗脱出 両軍合わせて6本塁打

2017年09月06日 21:30

野球

ロッテ 延長にもつれこむ総力戦制し連敗脱出 両軍合わせて6本塁打
4回、先制の10号2ランを放つロッテ・ペーニャ Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ8-7西武 ( 2017年9月6日    メットライフD )】 ロッテが両軍合わせて6本塁打が飛ぶ空中戦を制し、連敗を2で止めた。
 4回、ペーニャの10号2ランで先制。5回には吉田の2号、6回には中村の7号2ラン、7回にはバラデスの9号2ランで加点した。9回に抑えの内が打たれ追いつかれたが、延長10回、荻野、鈴木の連打で1死一、三塁とし、ペーニャの犠飛で勝ち越した。

 内が5勝目(1敗1S)をマーク。先発チェンやプロ初登板の2年目・成田など8投手で勝利をもぎ取った。

 西武は5回に秋山の22号2ラン、8回には栗山の9号ソロが出、9回には森の四球を足場に浅村の適時二塁打、栗山の適時打などで同点に追いついたものの勝ち越せず。9回からは指名打者で先発の森を捕手に回したが、4番手の増田が痛恨の勝ち越し点を与えてしまった。

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