明大OB土井淳氏「星野氏の闘争心継承を」高田氏「思い出ありすぎる」

2018年01月15日 05:30

野球

明大OB土井淳氏「星野氏の闘争心継承を」高田氏「思い出ありすぎる」
あいさつの際、星野氏をしのぶ土井OB会長 Photo By スポニチ
 明大の野球部OB総会、現役選手も含めた懇親会が14日、東京都内で開かれ、4日に膵臓(すいぞう)がんのため70歳で死去したOBの星野仙一氏の死を悼んだ。
 駿台倶楽部(OB会)の総会は黙とうで始まった。1学年上で4年時は同室だったDeNAの高田繁GMは「朝早く起きてニュースを見てびっくりした。思い出はたくさんありすぎる」と話した。

 同じ岡山出身で元大洋(現DeNA)監督の土井淳OB会長(84)は「星野さんという素晴らしいお手本がいる。闘争心を前面に出して戦ってきた。これを継承しリーグ戦では優勝してほしい」と懇親会であいさつ。「岡山出身のプロ野球選手でつくる会の幹事長をやってくれてね。子供たちに野球の面白さ、底辺拡大を実践してくれた。本当に惜しい」としのんだ。

 3月から2年ぶりに米国遠征を敢行する善波達也監督も「星野さんに優勝報告ができるよう頑張っていきたい」と3シーズンぶりの優勝を誓っていた。

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