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阪神　全員背番号「７７」着用　星野氏追悼試合３・１０中日戦

2018年02月06日 05:30

野球

阪神　全員背番号「７７」着用　星野氏追悼試合３・１０中日戦
３月１０日の追悼試合で阪神の監督、コーチ、選手全員が「７７」を着用する Photo By スポニチ
　阪神は５日、３月１０日の中日戦（甲子園）を１月４日に急逝した星野仙一氏（享年７０）の追悼試合とするが、当日は監督、コーチ、選手全員が背番号「７７」を着用することを発表した。揚塩球団社長が説明する。
　「タイガースファンにとって、星野さんの７７番というのは非常に印象深いと思います。そういう意味で、ぜひ復刻ユニホームで追悼試合をさせていただきたいと思いました」

　監督を務めていた２００２年からの２シーズンのユニホームが復活。また、３月１０、１１日ともに甲子園外周の「ミズノスクエア」にて献花台も設置する。

　金本監督の意気込みも相当だ。「しっかり思いを込めてね。いい試合になればいいと思う」。その日の勝利だけを目指すのではなく、今シーズンのリーグ優勝を改めて誓う日となる。また当日のチケットが５日から電話やインターネットで受け付け開始した。（山本　浩之）

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