巨人 オープン戦後に選手とパラスポーツ体験イベント開催

2018年02月06日 15:40

野球

 巨人は6日、3月4日の東京ドームでのヤクルトとのオープン戦を「G handsデー」として、試合後に選手、球団スタッフ、ファンら総勢200人がパラスポーツの楽しさ、奥深さを体験するイベントを開催すると発表した。
 「G handsプロジェクト」は巨人が行う社会貢献プロジェクトの総称で、選手やスタッフだけでなく、ファンの方々とも手を取り合って支援の輪を広げていくことが目的。今回のイベントは、読売新聞社が2020年東京五輪・パラリンピックを見据えて取り組んでいる「元気、ニッポン!プロジェクト」との共同開催で、パラスポーツがより広く知られるようにと企画された。

  当日は体験イベントのほか、ドーム内のコンコースで開場時から、パラスポーツの各競技で使用される車いすの展示や、最新のデジタル技術を使ったサイバースポーツゲームの体験会も行うという。参加者の募集を専用サイトで21日まで受け付けている。

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