DeNAドラ1東 初めて捕手を座らせ投球練習も「0点です」

2018年02月06日 18:09

野球

 DeNAのドラフト1位左腕・東(立命大)が、自らの投球練習を「0点です」と酷評した。沖縄・宜野湾キャンプの第2クール初日に、プルペンで初めて捕手を座らせて投球練習を行った。
 まずは捕手・戸柱を立たせて20球を投げ、そこから座らせて30球。外側に大きく逸れて、後方のネットに直接当ててしまう「暴投」も。ラミレス監督もドラフト1位の投球を初視察。関係者が多く見守っていた状況もあり、必要以上に力が入ってしまったという。

 ブルペンから出てくると、東は厳しい言葉を並べながら投球練習を振り返った。「力みすぎた。ギャラリー人が多くて緊張した。いいことろを見せたいという気持ちもあって…。指先の感覚を確かめたかったけど、それ以前の問題。話にならない」。自己評価は最低だったが、それでも、ラミレス監督は「非常に良かった。いい出来だった」と一定の評価を与えていた。

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