巨人・岡本 由伸監督から直接指導 “鬼メニュー”継続

2018年02月16日 05:30

野球

巨人・岡本 由伸監督から直接指導 “鬼メニュー”継続
ノックを終え伊藤トレーニングコーチ(左)と自転車で競争する岡本 Photo By スポニチ
 巨人は15日、沖縄2次キャンプをスタート。岡本が全体練習後の特打で、高橋監督から直接指導を受けた。
 指揮官に見つめられながら、約15分間の置きティー。下半身の使い方を指導され、「打ちにいくときに無駄な動きがあるので、無駄をなくすように意識しました」とボールを打ち込んだ。17日に中日、18日に韓国・KIA、21日にヤクルトとの練習試合(沖縄セルラー)が予定されていて、アピールの場となる。

 全体練習では宮崎1次キャンプから引き続き、約2時間の打撃練習で振りまくった。二岡打撃コーチは「沖縄でもこれくらいは振る」と、毎日約1000スイングの「鬼メニュー」を継続する。岡本は「これから実戦が(本格的に)始まるので、無駄があると速球に対応できなくなる」と、スムーズな体重移動を心がけた。(神田 佑)

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