巨人・陽岱鋼、死球で左手甲骨折…全治未定も長期離脱濃厚

2018年04月04日 05:30

野球

巨人・陽岱鋼、死球で左手甲骨折…全治未定も長期離脱濃厚
左手に死球を受け交代する巨人・陽 Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人10―3中日 ( 2018年4月3日    ナゴヤD )】 巨人の陽岱鋼(ヨウダイカン)外野手(31)が3日の中日戦(ナゴヤドーム)の初回に左手に死球を受けた。負傷交代し、試合中に名古屋市内の病院で診察を受けた結果、左手甲の骨折と診断された。全治は未定だが、長期離脱は避けられない状況。高橋監督は「残念。本人も悔しいだろう。一日でも早く治して復帰してほしい」と言葉を選んだ。
 陽岱鋼は開幕からこの日まで4試合連続で「1番・中堅」で先発出場していた。打率・231、0本塁打、1打点で、広い守備範囲でチームに貢献していた。3連勝を飾った中で、リードオフマンを失う事態となった。

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