青木 米国で好きになった ホッと一息コーヒーブレーク

2018年04月05日 09:47

野球

青木 米国で好きになった ホッと一息コーヒーブレーク
<ヤ・広>8回1死一、二塁、青木が右翼線へ適時二塁打を放つ Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト8―5広島 ( 2018年4月4日    神宮 )】 神宮のクラブハウス。自ら注いだコーヒーを飲むときが、少しだけホッとするひとときだ。7年ぶりの古巣復帰。ヤクルト・青木は米国時代に使っていたものと同じコーヒーメーカーを買って、クラブハウスに置いたという。「気分一新で前とは違う場所」というロッカーは、隣が2歳年上の石川で「向かい側が流し台なんだよね。自分のコーヒーコーナーにしよう」と笑顔で話す。
 前回の在籍時にあまり飲まなかったコーヒーは、6年間で7球団を渡り歩いた米国時代に好きになったという。36歳。好みも変わっていく。「昔は(ミルクなどの入った)オレ系が好きだったけど、今はブラック。1日4杯は飲むかな。酸味があるものがいいなあ」。2月の浦添での春季キャンプでは毎朝、必ず左手にマイタンブラーを持って球場入りするほどだった。男のブラックコーヒー。ささやかな楽しみは、日本に帰ってきても変わっていない。 (ヤクルト担当・細川 真里)

おすすめテーマ

2018年04月05日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム